「石積み学校in檜原村」が行われました
環境保全藤倉を知る
10月15日(土)、16日(日)の2日間にわたり、合同会社ともすび、檜原村石積み合宿実行委員会共催の元、一般社団法人「石積み学校」の金子玲央先生を講師に迎え、「石積み学校」が開催されました。さとやま学校・東京が借り受けている斜面畑の崩れた石垣の改修をしました。
10月15日(土)、16日(日)の2日間にわたり、合同会社ともすび、檜原村石積み合宿実行委員会共催の元、一般社団法人「石積み学校」の金子玲央先生を講師に迎え、「石積み学校」が開催されました。さとやま学校・東京が借り受けている斜面畑の崩れた石垣の改修をしました。
檜原村で昔盛んに行われていた炭焼きと、その道に深い思いをはせる「古道ハイク」を、お二人のガイドと共に行いました。
檜原村には、手を加えれば貴重な資源になるような宝物がたくさんあります。茶畑を整備して蘇らせ「白茶」作りをしている講師の方から「白茶」について教えていただきました。
5月4日〜5日「親子キャンプ」を開催しました。ゴールデンウィークらしい素晴らしい天気に恵まれ、子どもたちの賑やかな声が校舎内外にこだました2日間になりました。
檜原村の魅力の一つ、歴史と身近にふれあえる「古道ハイキング」を行いました。
参加者のお子さんたちと一緒に、藤倉の人から教わった伝統的な味噌作り(米麹)を行いました。
小麦、黍(きび)、稗(ひえ)、粟(あわ)、高黍(たかきび)……。檜原村では昔からたくさんの穀物が育てられてきました。こうした穀物をどうやって食べていたのでしょう? 藤倉小学校卒業したふたりの先輩がたに教えてもらいながら、地粉でのうどんづくりにチャレンジしました。
傾斜地の畑や土地を活用するために作られ、利用されてきた石積み。その技術を学びながら崩れかけた石積みを修復することで技術を継承、石積みのある風景を残していきたい。そうした思いで開催されている石積み学校in檜原村に多くの方々が参加しました。